2010年5月16日

回り回って自分に矢

紀伊国屋で夢中で本を読んでいたら
50代の白人のおじさんに声をかけられた。

何読んでるの?
ここ映画の本があるところ?
音楽が好きなの?
クラッシック音楽好き?ベートーベンとか?
NYで何をしているの?どれくらいいるの?

不躾に次々と質問攻め。
音楽と映画のコーナーです。本棚の上にカテゴリーが
書いてあるでしょう。とだけ言って再び本に目を落とすも、
異常なデリカシーのなさで、自分のことを話つづけている。
私、もはや目もあわせていないのに。
挙げ句の果て、1週間NYに滞在しているんだけど
NYの人ってルードで冷たいと思わない?
って私に、、、言うか!?

君はNYで何をしているの?って3度目の質問。
イラっと来たので、その質問答えなきゃいけませんか?
私あなたのこと知らないし、質問に答えるのに心地いいと
感じてないんです。プライベートなことなんで話したくありません。
と言ったら立ち去ってくれた。

なんだろう。
私も冷たいNYの人の一部なのだろうか。。。
彼のラインの超え方こそ、ルードじゃないだろうか?
NYに限らず、突然知らない人から挨拶も無しに
根掘り葉掘り、自分のことを聞かれたら引くだろうに。
NYで冷たくされた記憶しか残らずに、NYという街を決定付けて
しまったとしたら残念でならない。どうすべきだっただろう。。
帰りの地下鉄の中で考える。
自分に余裕がないと、人に対してなんてお粗末だろう。
今日はそんな一日だ。

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