2010年10月24日

言葉の成長

子どもの成長過程に居合わせる時、
どうしたって自分にfeedbackが返ってくる。
その時的確な受け答えが出来たかどうか、
落ち着いて、いい方向へ導けたかどうか、
後になって考えることばかりで、
瞬時に判断して言えないことが多い。


言語習得の途中、子どもたちは時に大人から環境から
使うべきではない言葉を、そうとは知らずに使うことがある。
それはF wordだったり差別用語だったり。
もちろん彼らの模範である私たちが、日頃から正しい文法で
リスペクトある言葉を選ぶことが前提なのだけれど、
環境からもらってくることもある。

その日、私の聞き返しに対して4歳の男の子が、
Are you deaf? とお店のカウンター越しに言い、
隣にいたお父さんも、他のお客さんも凍り付いた。
お父さんはすぐに彼を正し、彼は事の大きさに、そして
自分の発した言葉の重大さに困惑して、
お父さんの陰から顔を赤らめて私に
「ごめんなさい」と言った。
そんなつもりがなくてもどこかで耳にして
こういう時に言うんだ、と使ってみることが3歳や4歳だと
あることだし、もしくは実際両親が喧嘩をしている時に
無意識にF wordを投げ合っていて、それを子どもがキャッチ
することだって多々ある。(特にここハーレムでは日常茶飯事に
道や公園で。聞かないでいる事の方が困難!)

さあ、それじゃあ私は瞬時にその時子どもたちに
どう言ってあげるか、どう対応するか。
常にそのfeedbackで頭がフル回転だ。
その子、ひとりひとりの性格も配慮した上で
押さえ込まずに、うまく望む方向へ導けるように
道しるべを作ってあげたいと思う。

0 件のコメント:

コメントを投稿