2013年1月31日

Woody


《Whatever Works》by Woody Allen

ひっさしぶりに彼の作品を見た。
彼のする人間描写、哲学、ユーモア、社会風刺、台詞まわし、そして舞台はやはりNYなところとか、ユダヤ独特のあの感じがたまらなく好きだ。何せ舞台がイーストビレッジからチャイナタウン辺りに集結していて、あのレストランも、あのカフェも、チャイナタウンのあのスタンドも、どれもこれもご近所であったから空気感や、チャイナタウンの臭いまで脳裏に蘇るような懐かしい嬉しい全編だった。
働いていたカフェのお客さんだったPatricia Clarksonも、Woodyの映画の常連だ。気品溢れるすてきな女性だったなあ。
彼が好んで使っていたスカーレットに続く、ヒロイン役のEvan Rachel Woodという女優さんも、おかしいくらい彼の好みが反映された選抜だなあ〜。

とにかく面白かった☆
やっぱりNYという街の、人のパワーは強力だ。飽きさせない。その中でもキャラが濃くって頭のキレるぶっ飛んだユダヤ人種が私は大好きなんだな。偏屈で頑固で、皮肉屋で、でも情に厚く賢く、面白い。
何年も超deepなユダヤの家族イベントに何の抵抗もなく、隔たりもなく受け入れてもらって参加してたけど、やっぱり居心地良かったんだろうな。


ビデオレンタルをしたのは先週のこと。
あの日連絡をもらって、夕方何となくレンタルショップに足が向いて、ふっと一番に手にしたのが 《BEING THERE》邦題:チェンジという映画で、内容もキャストも何の知識もなくタイトルだけで借りてきた。その上の段にあったのがWoody。いいタイミングでこの2本を手にしたなあ、わたし。BEING THEREでは、映画のラストでこんなとっておきの台詞を聞くことが出来た。

Life is a state of mind. 

まさに。



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